こんにちは。平岩トモミです。
アルバイトや仕事を探してこのサイトを見ている皆さんの
人生の選択のお役に立てればと思い、さまざまな分野
で活躍している人にインタビューをしていく企画が、
スタートしました!

 自分は、何をしたいのか?
 これから、どのように歩んでいくのか?
 夢を実現させるにはどうすればいいの?
 好きな事を職業にすることとは?
 そもそも、就職とはどういうこと?

……などなど、これからの道を選択するなかで、様々な思いや疑問、不安が生じると思います。
このインタビューがみなさんにとって、人生の勇気や希望となり、新しい1歩を踏み出すきっかけとなれば、嬉しいです。
第1回目はラッパーのUZIさんです!
では、さっそく話を聞いてみましょう!

   

 

 
まずはじめに、簡単な自己紹介をお願いします。
UZI :

(おもむろにフリースタイルで)
YO YO YO YO 俺の名前はUZI 
そうもちろん通すのは話の筋
インターネットみて俺の韻はセットされてくぜ 
そうそんな感じ
Job-hop そして俺はトップロープから
どんどん言葉を出してくぜ
そう どぶろくでも飲みながら 
今日もまた言葉を出してくぜ
そんなほとばしる言葉を出しながら 
俺はこの場でいま考えてるぜ
それはまさに即興 だから即効 特攻
そして魅せる俺の真骨頂 韻を踏むのがモットー
そう 韻というのは母音 
を合わせてどんどんどんどん押韻 
していくそれが俺の勝因
だから言霊をスローイン 
とことん とことん とことんいくぜ
そんな漢(おとこ) いま俺は心からものを発してるところ
そんな感じ 俺の名前はUZI 
インターネット上で通すのは話の筋
そう だから今後ともよろしく頼むぜ
これがホンモノの言葉だぜ PIECE!
このサイト ちゃんとチェックしないとマジでヤバいぞ
だからここからインタヴュー いっとくぞ


   
すごい! いまのは即興ですよね。
UZI : そうフリースタイル。これが俺の職業だし、何を説明するよりも自己紹介になると思うんだよね。
   
UZIさんという人間について、昔のことからさかのぼって話を聞いていこうと思うのですが、子供の頃はどんな子供でしたか?
UZI : 悪ガキで、ひたすらやんちゃしてたよ。スーパーでキャベツをラグビーみたいにパスしたりとか、好きな女の子にいたずら電話をかけて、「お前のクラスの出席番号12番の男をかわいがれ」って、俺のことなんだけど。そんな感じで叱られてばかりだったな。当時おかっぱ頭だったビートたけしをバスの中で見かけて「女の人みたい」って指差して言ったら、「人のこと指差すんじゃない!」って、思い切り平手でぶっとばされたこともあったね(笑)。中学生の頃はパソコンで歴史シミュレーションゲームをひたすらやってた。音楽は、黒人のラッパーが親の聴いてたジャズを聴いて育った、というのと同じく、親が聴いてた演歌とか、兄貴が聴いてたマイケル・ジャクソンとか洋楽を聴いてたね。
   
HIP HOPとの出会いはいつですか?
UZI : 高1の時に、シャインヘッドというレゲエのアーティストを聴いて、音楽の面白さに目覚めたんだよね。それから手当たり次第にHIP HOPの音源を聴いていった。どういう人間が何を言いたくてやってるのかは考えずに、とにかくラップはかっこいい、というノリで聴いていた。そうしたら、まだ誰も知らなかったキングギドラのライブが六本木であって、DJオアシスに、俺もライブに出してくれ、と言ったんだ。じゃあラップやってみろよ、と言われて、当時インターナショナルスクールの友達に歌詞を聞き取ってもらってはカタカナをふってラップの真似をしていたから、それをやった。でもラップとはメッセージ、自分が言いたいことを言葉にするわけだから、人の歌詞でラップするのは言語道断なんだ。
全然ダメだ、とりあえず俺らのライブを見ろ、と言われて、それで生まれて初めて日本語のラップのライブを見たんだよ。それまでは日本語のラップは●●とか▲▲とか、おちゃらけラップしか知らなくてダサいと思っていたのに、すっかりヤラれちゃってね。その日のうちにZEEBRAに「アニキと呼ばせて下さい」とお願いしたんだ。それからZEEBRAの家でラップのノウハウをぜんぶ叩き込まれて、その関係がいまでも続いてるんだから、本当に不思議な巡り合わせだよ。
   
そうやってラッパーになるにあたって、就職とか、進路について考えたことはありますか?
UZI : もちろん考えたよ。大学1年の時にラップにヤラれて、大学3年からそれが仕事になり、学生のうちからこの仕事をやってきたけど、安定した収入を得ることを考えると、音楽を諦めてサラリーマンになるしかない、と考えたりもしたよ。でも突き詰めていくと俺にはラップしかない、と思った。やりたいこと、野望を選んだんだよね。厳しい道だと思うけれど、でもこの職業を選んで良かったと思うし、悔いはないし、これからも続けていくよ。


UZI(ウヂ):
MC。96年、伝説の名コンピレーション・アルバム『続・悪名』に「マグマ沸騰」(feat.ZEEBRA)で参加しデビュー。UBG結成時からのメンバーとして、侍魂を感じさせるリリックとパンチ力が充満したラップ、その濃ゆいキャラで人気を集める。1st.アルバム『言霊』(2002年)に続き、待望の2nd.アルバム『NO.9』(ともにポニーキャニオン)を昨年11月にドロップ。昨年8月にはG.K.MARYANとの格闘HIP HOPユニット:城南ウォリーアーズとしてもアルバム『MICROPHONE最強タッグ』(東芝EMI)も発表の他、K-1のリングアナウンサーとしても活躍している。



平岩トモミ(ひらいわともみ):
女優。学生時代より演技を志し、映画『大統領のクリスマスツリー』(奥山和由監督)、『ワンダフル・ライフ』『Distance』(ともに是枝裕和監督)などのほか、「真珠夫人」(東海TV)などのドラマ、CMにも出演、「世界ふしぎ発見」(TBS)のレポーターとしても活躍。その明るいキャラクターと溢れる好奇心で、Job-hop.comのインタヴュー企画レポーターを務める。

 

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